試作開発のポイント技術ハンドブック 選ばれる理由 試作開発品製作事例 試作開発品設計のポイント 試作開発品技術情報 試作品製作サービス 量産品サポート Q&A お問い合わせ 企業サイト イプロス

仕様変更・材質変更による設計のポイント

熱処理済み材料の活用による工数削減

006_b

一般的に硬度が必要な機械部品で、指定材料がS45C等の材料の場合には、切削加工の後、焼き入れ、さらに仕上げ加工を行う必要があります。切削加工と仕上げ加工の間の焼き入れは、多くの部品加工会社で外注となりますので、コストアップと納期延長に繋がってしまいます。

006_a

硬度が必要な部品であっても、HPMやNAKなどのプリハードン鋼を用いることで、加工コストを削減することが可能となります。プリハードン鋼は焼き入れ、研磨を省略することができるためです。したがって、短納期部品や1 品物の加工に採用すると加工コストダウンに繋がります。

機械部品の設計では、部品の要求スペックやロットに応じた最適な材料と加工方法を選ぶことが重要となります。硬度が必要な部品にはS45C がしばしば用いられますが、熱処理を行うため、納期が延びる高傾向にあります。そこで、硬度が必要な部品で短納期かつ小ロットの場合はプリハードン鋼を用いることで熱処理の工程を削減し、短納期、加工コストダウンを実現できます。

お電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください