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技術情報

試作開発の重要性

機械部品の生産プロセスは、(1)試作開発、(2)調達購買、(3)生産の3つの段階に分けることができます。仕様が固まり量産化された製品は、調達購買と生産を繰り返し、廉価購買や現場の生産性改善を通じた地道なコストダウン努力を続けてくことになります。一方で、試作開発段階で実現できるコストダウン効果は、調達購買・生産活動での効果よりもはるかに大きいとされています。一般的に、試作開発段階で製品コストの70~80%が決定づけられます。機械部品の生産において、試作開発段階は非常に重要な位置づけを占めます。

試作開発段階でコストの70~80%が決定する

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(1)試作開発

試作開発設計段階の代表的なコストダウン手法は、機械部品の形状や寸法、要求機能の最適化などがあります。また、放電加工から切削、切削から鍛造などの工法転換によるVA・VEはコストに大きな影響を及ぼします。用途に応じた最適な材料の選択や構造設計をする最重要プロセスです。


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(2)調達購買

調達購買段階では、製品仕様にもとづいて必要な金属板などの材料を調達します。そのため、代表的なコストダウン方法は仕入先への価格協力や相見積による価格交渉が中心となります。また使用する材料の安価な代替品がないかを検討します。


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(3)生産

生産段階での代表的なコストダウンは段取り時間の短縮や工数・設備効率向上による労務費の削減や、現場環境改善による経費削減、歩留の向上による材料費の削減などになります。生産現場のコストダウンは現場改善が中心になります。


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